「花鳩」俳句同好会

歴史ある我が俳句同好会も、ご多分に洩れず高齢化と会員不足の情勢の中で、誇れるほどの華々しい活動とは映らないかも知れないが、月2回・年24回の句会を重ねており、その成果の一端は大学祭の展示で披露したとおりです。

特に先生方を迎えることもなく、会員相互の自由な発想に由る句を持ち寄り、互いに感想を述べ、忌憚無く批評し合い、これまで培って来た国語力と衰えを知らない読解力とに支えられ、少なからぬ新しい知見に心を躍らせ、その時々を愉しんでいる状況です。

「仲間うちで褒め合うだけでは少しの進歩も望めないヨ」との、有難いご指摘を頂いたりするものの、型に嵌まらない気侭さが、時には飛切りの句を生み、喝采を博したりするので、皆がこの「花鳩流」を愉しんでいる格好なのです。

17音での短詩形であって、「季語」を盛り込むという制約や、「切字」による言回しなど、俳句特有の表現法で詠む事に慣れさえすれば、格別に難しい事と考える必要は無く、日常的な自然の情景やそれに纏わる心象を詠むことに徹すれば良いのであって、端的に言えば、自然を愛する心さえ有れば好いという事でしょうか。

大学祭には欠かさず参加し、成果と言うべき作品を展示し続けていたところ、今年度は熱心に覗き込む学生が増えた様に感じられ、その結果として2名の新加入があり、会員は現在7名です。

明年度も月2回・生涯学習センターの一室で、和気藹藹の句会形式での活動の予定なので、覗きにお出下さい。(北畠記)

34期 菅野 賢一(部長)
39期 近藤恵美子 39期 西條多喜子
47期 北畠 宏  53期 小野寺淑子
53期 藤沢美智子 55期 松田 芳男