里山自然観察会  部長 吉田 初

里山自然観察会はその名の通り近隣の山を自然と触れ合いながら歩こうという会です。

昨年度は「月山ブナ林残雪トレッキング」や秋田県仙北市の「かたくり群生の郷」散策など二十件ほどの行事を実施しました。

また昨年は自然災害も多く、西日本豪雨や北海道胆振東地震などで大きな被害が発生しました、幸い東北では大きな災害は発生しなかったことは幸いでしたが東日本大震災から八年を経たにも拘わらず被災地の現状はまだまだ復興道半ばという状態が続いています。

自然と向き合いつつどのように対処して行ったらいいのか思い悩むところです。
野外活動に際し事故なく、安全に、が第一ですが近年は想定外の事象が起こることが珍しいことではなくなって来ました。

草津白根山での噴火のようにこれまで噴火の記録がないところでも噴火が起きました。
また地震による土砂崩壊も予知し難い災害の一つです。

今年も昨年と同じ程度の野外活動計画を作りました。火山活動の山には行きたくありませんし、土砂崩壊などのツメ跡のある地域は避けることにしています。

過疎化が進み遊歩道なども整備されないところが多くなり、行事計画を作るにも苦慮する場面が多くなってきました。

高齢化が進む社会の中で私達が楽しく元気に生きて行くために、「みんなとの交わり」「身体を動かす」ことが大事と言われています。

会員の年齢も年々増加傾向にあり体力に見合った行事計画が多くなるのは否めませんが、まだまだ元気な会員にも満足できるものもお織り交ぜています。

里山自然観察会は会員の協力により自主活動を支えています、みなさんの豊富な知識を活動の計画作りや運営のためにご支援頂ければと思っています。