今日の学習のテーマ

講師の落合芳博先生

黒潮と親潮の交差点が宮城県沖と世界3大魚場の好条件に恵まれている。

仙台湾とは
福島県北東部の相馬から石巻・牡鹿半島の広範囲が含まれ、仙台平野に面し、支湾として、松島湾・石巻湾がある。また、仙台湾には、旧北上川・鳴瀬川・七北田川・名取川・阿武隈川の河川が流入していることが、砂地と水温の低さとなり、魚種も200種類を誇り好漁場に恵まれている。

牡鹿半島を境にして魚種も変わることが宮城県の水産業の特徴である。

浅い海と日本海溝の深場が宮城県沖にあり、石巻地方の底引き網漁は水深100m~1500m深海魚の30種類程の漁獲を誇り、全国屈指の漁法を誇る。海流・海底地形に恵まれてることが宮城県が漁獲量全国第4位の位置にいる。(マグロも深海魚扱いだそうです)

生食時はアニサキスの寄生虫に要注意→特にサバ・イワシ・カツオ

宮城県の水産業の特徴
漁獲ベスト5 イワシ・さんま・カツオ・マグロ・鱈

養殖は全国シアー上位 銀鮭・わかめ・昆布類・かき

魚介類は、天然資源のため、野菜と違い四季を楽しむことができる。

 

宮城県では『みやぎ水産の日』の制定と同時に『旬』をしってもらうために毎月『今月のおすすめ』の食材を選びPR 

ちなみに。 県の魚

かつお・まぐろ・さんま・かれい・銀鮭・はぜ・鮎・かき・ほや・あわび・のり・わかめ と12種類、一つに絞れなかったのかな!

学習の最後に『海の中は激動の時代』水温上昇や酸性化・海洋汚染と生態系への影響が今後ますます進む懸念があるそうです。

今日の学習は、仙台を中心として県下に出回る代表的な魚介類や【笹かま】等の加工品について、それぞれの食文化や流通事情、仙台の魚食として、仙台藩の名品、伊達家の食文化は、ほぼ現代と変わらないこと、魚介にも旬があること、魚介類が身近な存在となり今後の食生活が豊かになる学習でした。


現代でもおもてなしとして、政宗公の料理心得納得ですね。
とわいえ、政宗公としても三代将軍家光公への接待料理は、時の権力者への気配りがありありですね。

 

朗報
3・11大震災後、仙台湾へ各河川から汚泥が流れ込み『わたりかに』の水揚げが絶好調だそうです。値段も手ごろ『わたりかに』の具だくさんの味噌汁は如何。