今日の学習は「みちのくの仏たち」というテーマ。

今回は機会を見て行ってみたいと思うような気持ちになるお話でした。

主なものを紹介します。

【土偶の話】
  • 土偶は縄文時代から作られていて、日本独特のもの。中国や朝鮮にも存在しない。
    東北地方が一番多く発掘されている
【船形神社の話】
  • 毎年5/1例祭が開催される。この日だけご神体が年一回のご開帳となる。
  • ご神体は普段この社にはなく、例大祭の折に宮司が山から捜してくる。
  • 6世紀ごろに朝鮮半島から渡来したもので、韓国にも同様のご神体が確認されている。
【十八夜観音堂の話】
  • ここの薬師如来は東北大学の長岡先生が奈良時代のものと鑑定した。
    東北最古の仏像
【黒石寺の話】
  • このお寺には貞観4年(862年)作の薬師如来像があり、制作年がわかる最古の仏像。
  • 平安時代前期の仏像は一本彫りでどっしりと重量感がある(天平時代は写実的でリアル)
  • 黒石寺の裏山(大師山)に古い寺院跡があり、そこからの眺めは大変良い
    水沢の北上川東側にあり、このあたりは平安前期は蝦夷の本拠地だったところ
【慈恩寺の話】
  • このお寺の仏像は東北で一番良い仏像を持っている。本堂も大きく立派である。
  • ここの十二神将(薬師如来の守護神)は鎌倉時代のもので、間近で拝観できるのが特徴。
    鎌倉時代の仏像は写実的で、動きの瞬間をとらえたようなものが多い。
  • ここも裏山があって15分ほどで登ることができる。ここの眺めも山形盆地が一望できる。
    山頂に奥の院を作るのは中世の寺の特色。
    板そばがおいしい。

その他、レジメのとおりにたくさんのお寺仏像を紹介していただきました。

船形神社とか黒石寺、慈恩寺などトレッキングを兼ねて出かけてもいいかもしれませんね。