今日の学習講師は
 宮城学院女子大学 非常勤講師
 同大学生涯学習センター・NHK文化センター講師  木村浩二先生

講師:宮城学院女子大学 
   非常勤講師 木村 浩二 様

 町なかの段差、坂、崖を愛でる愛好会、仙台段差崖会(がっかい)を主宰され、 公開講座等で仙台のまち歩きに奔走されている紹介から、今日の学習のスタートです。
復刻版の絵図を掲示しながら、仙台城と若林城(現宮城刑務所)が時代の流れの中で、その機能が変化していったこと。

 城下町の建設には、広瀬川河岸段丘の地形をたくみに利用したまちづくりを進め、武家屋敷(丁)と町屋(町)の住区配置と住み分けが、現在の地名や道路名に名残が見られること。

四ツ谷用水は河岸段丘の勾配を利用しています。

 当時の仙台城下には、約6万人(武士が80%)が住み、生活基盤としての、生活用水、排水対応のため、広瀬川上流を起点に【四ツ谷用水】事業を自然の勾配を利用して、城下一円に縦横無尽に整備したこと、その痕跡が現在でも市内のあちらこちらで見ることができることの学習内容でした。

 木村先生は、【江戸時代の仙台を歩くー仙台地図さんぽ】を執筆。
2年前に、2週にわたりNHKテレビ(ブラタモリ仙台編)でナビゲーターを務めた関係で、政宗公のまちづくりの足跡と、市内に残る、タモリさんも大好きな河岸段丘を捜しに、古地図をてもとに辿る楽しさの紹介で、学習のトークを締められました。

伊達政宗公生誕450年が今年です。
明治青年大学としても記念すべき学習を計画しました。
・5月  政宗公時代に始まりました、仙台七夕を支えた歴史と人々
・7月 【仙台真田氏】伊達・片倉・真田の縁と絆の物語
・11月 伊達政宗のまちづくり~城下町仙台の成り立ち~