本日の講師は、仙台市防災環境都市推進室 企画推進担当課長 橋浦 潮 氏です。

橋浦講師は震災当時、支援の寄付を受け付ける担当をされており、明青大からも寄付をいただいたこと、H28/3までに仙台市に寄せられた寄付は約25億円にも上り、学校や老人福祉施設の再建など、復興に役立たせていただいていることを紹介。皆さんの支援により仙台市の復興事業が進んでいると強調されていた。

学習は質問に答える形で進められました。

3年前の今日は何の日?

この会議が仙台市が防災に取り組みのスタートとなった。
ちなみに1回目はH6年 横浜市、2回目はH17年 神戸市。3回目がH27年の仙台。

このときに制定された「仙台防災枠組み」は、その後全世界で防災の参考とされた。

国際会議に仙台を冠した都市として防災を進め発信ていく責任がある。

7日・18日・36日にちとは?

7日は電気、18日は水道、36日はガスの復旧までに要した日数。
避難所は288ヶ所、10万人が避難した。

仙台市の70%の汚水処理をしていた蒲生浄化センターも被災し機能停止となった。
それを復旧まで10年かかるといわれたものを3年で完成させ、さらに東日本大震災ほどの地震津波にも耐えるものが完成した。

0⇒190ヶ所、12,009人⇒687人、0⇒65,204人

次の災害に備える新たな復興として

方向性
1.完全な防災から被害を最小限に食い止める減災へ
2.公助中心の考え方から自分の身は自分で守ることを主に共助と公助を組み合わせる

より良い復興へ、課題・教訓を踏まえ災害に強い都市を目指す

ソフト面では、
・避難所の運営―課題・共通認識を持つ
・被災者再建プログラムーー熊本地震で熊本市が参考とした
・震災復興メモリアル事業

市民力を活かした復興を目指す

0⇒32回、0⇒690人/年

新たな都市像を目指して

仙台の成長戦略として交流人口を拡大していく
防災力の高い仙台の発信と東北の都市がテーマ

防災といえば仙台といわれる街づくりを目指していきたい。

終わりに申し上げたいこと

全国的に震災の風化が進んでいると思っている人が75%にもなってきた。

一人一人の震災の記憶・知見は貴重な財産であるから是非次の世代に語り伝えてほしい