本日の学習会の講師は

東北福祉大学 教授 せんだいホスピタル 病院長 佐藤 牧人 先生です。

昨年病気入院され、体験を踏まえ、高齢期の健康についてお話されました。
1.「食べる」「歩く」「働く」(社会参加)は健康寿命のキーワード

※宮城県人は男女共に肥満傾向,歩かない状況(統計調査)に有り改善要す。
1日8000歩 内、速歩20分を心がけて下さい。

2.がんと事故に気を付けましょう!

※高齢者の交通事故は80歳以上が増加⇒暗順応機能の遅れ、認知機能の低下。

※健診⇒健康レベルのチェック、検診⇒特定の病気を見つける。
早期発見、早期治療でがん患者が救われています。
3.超高齢期になると認知・身体機能の低下は避けがたい

※生理的健忘⇒軽度の認知障害~防止トレーニングで進行が遅れる。
病的健忘⇒アルツハイマー型認知症・レビー小体型認知症・アルツハイマー
型認知症・前頭側頭葉変性症(4大認知症)~夫々の症状による治療対応。

※65歳以上高齢者は基本チェックリスト(豊齢力チェックリスト)で機能評価
⇒虚弱・運動機能低下・低栄養・口腔機能低下・閉じこもり・認知機能低下
・うつ 7つのリスク評価が出来ます。表1シートでやって見て下さい。
4.高齢期をいかに生きるか!(老年的超越)

※70~80歳ごろは自分を再発見する時期
金銭も大事だが3つの無形資産を大事に⇒生産性資源(スキルと知識、評判など)活力資産(バランスのとれた生活、家族、肉体的・精神的健康)変身資産(人生の過程で変化を促す、多様性に富んだ人的ネットワーク)
100年時代の人生戦略⇒長寿という贈り物を最大限生かす。
老年的超越⇒100歳を超えた人達です。
以上、私達の直面している高齢期の健康について、真剣な眼差しで聴講し、
自分自身の問題としてとらえ、人生100年時代への歩に向けて、多くの課題を提供頂いた学習会の内容でした。
本日の学生参加数は658名で4/24の学習会に次ぐ参加人数、会場がほぼ満席状態で関心の高いテーマで有ったと推察されました。