令和3年度 同期会だより(58期)

58期代表  菅 原 清 文

一昨年から続くコロナ禍のため、令和3年度の58期同期会活動について特筆する報告がなく残念ですが、以下にこの一年を振り返ります。

58期生は令和3年度から3階の新入生指定席を離れ、一般席へと散り散りになりました。入学からずっとマスク顔、感染防止で親睦会も自粛したので、せめて同期生の顔と名前が一致できるように“入学時の集合写真にみんなの名前を入れて配ろう! ”と提案しました。しかし、なぜか氏名の掲載を辞退する方が予想より多く、発行を断念。

新たに後輩を迎える58期生の役割として新入生(59期生)ガイダンス時の世話係を仰せつかり、副代表および同期の有志たちと共に活動。具体的には、配付資料の作成・新入生の受付・同期会活動の説明・59期生の初回役員会(代表等の選出)でのアドバイザー・入学記念写真の撮影発注と購入案内など。

役員会は“緊急事態宣言”等のため学習会が中止となった月を除いて毎月1回の開催、役員一同が顔を合わせての話し合いを行うことができました。
班活動は、学習会後の昼食会・青春18きっぷ日帰り旅・震災遺構見学会・ウヰスキー工場見学会など、精力的に活動した班もありましたが時期尚早と自粛している班もありバラツキが見られました。

同期会親睦行事の開催については役員会で賛否いろいろな意見が出されました。最終的には慎重派の“マスク無しの日常生活が戻るまでは自粛しよう”にまとまり、夏・秋の親睦会は中止に。年末には県内の感染状況も落ち着いてきたので“総会with新年会! ”を期待しましたが、オミクロン変異株の出現により市民センターでの“総会without飲食”に変更としました。

第3回目となる同期会総会は2月に開催予定です。昨年は会場(市民センター)の人数制限のために“出席は新・旧の役員のみ、他の同期生は委任状で”という形式でしたが、今回は制限が解除されているので“全員が参加できる総会”として計画しています。
無事に開催できれば、58期生同期会が待ち焦がれる“全員が一堂に会せる行事”の第一回目となります。(令和4年1月記)