令和3年度 同期会だより(59期)

59期代表  大 内   侃
4月の入学式が中止のなか一日も早い開講式が待たれましたが、大学から開講式中止の連絡がありました。5月19日楽楽楽ホールにて、新入学生を対象に「ガイダンス説明会」が開催され、ようやく55名の学生が一堂に会することが出来ました。ガイダンス説明後各班に分かれて班長、副班長を決め、午後からは役員会が開催され、代表、副代表、幹事、会計、会計監査等が決まり、引継ぎ設立総会開催に向けての説明がありました。
諸先輩方のご指導を受けながら、6月8日、生涯学習支援センターにて、59期生同期会設立総会を、密集、密接を避けるため59期生全員が一堂に会することができませんでしたので、役員のみ招集し他の同期生から委任状を取るという方式で開催しました。原案どおり、活動方針、会計予算、規約、役員等が承認され、59期生同期会が発足しました。その後、毎月第1学習会終了後を原則とした役員会を開催してきましたが、打ち合わせをする公共の施設がなかなか見つからず、会場確保に苦慮しました。仕方なく、打ち合わせ会場は楽楽楽ホール近辺の喫茶店や飲食店等を利用して役員会を実施しました。他のお客も居るので落ち着いて話し合いも出来ず、又十分な時間も取れずに終わった役員会もありました。それでも皆さんの協力により、何とか継続的に役員会を実施してこれました。又班会も同じ様に会場確保に苦労され、楽楽楽ホール前の広場に班員が集まり話し合いを持たれている様子が度々見られました。班員の方々のご苦労も大変なものだったでしょう?この9 ヶ月ほどの月日を振り返り残念な事は、夏・秋の親睦会を心待ちにしておられた同期生も多いと思いますが、コロナ感染症により開催中止せざるを得なかった事です。12月頃に新規感染者数も減少傾向となり、次年度総会は全員参加の方向で準備を進めております。一日も早くコロナ禍が収束し、全員が一堂に会する学習活動が出来る事を期待しているところです。