令和3年度活動報告【フラダンス部】

フラダンス部    遠 藤 和 子

クラブ活動フラダンスとの出合いは、41期入講式でのチラシの勧誘でした。優雅な踊りはすぐに好きになりました。新陳代謝も活発になり、若々しい気分でダンスを踊ることができ身体も鍛えられ仲間との会話も弾むようになりました。その昔ハワイでは文字を用いなかったそうです。大切なことは全てのことに祈りを込めて伝えていたようです。ものには精霊が宿ると信じられており、フラダンスは感謝の気持を捧げる踊りであったようです。手のひらをヒラヒラさせてゆっくり揺れながら踊っています。手の動き一つ一つに意味が有ります。歌詞の意味を表現しているので踊る際にうまくやろうとして、ついぎこちなくなってしまいます。講師の高橋礼子先生は、ゆっくり、やさしく笑顔絶やさず教えて下さいます。月二回の練習は中央市民センター体育館5F、午前10時から始まります。新型コロナウィルスの感染対策のため入室時の手指の消毒、体育館内常時換気、ソーシャルディスタンスを守っての活動。コロナ禍の今年も大学祭は中止。いつもでしたら発表会にはドレス、レイ、花を付けて煌々としたライトをあびる舞台でニコヤカに踊るのです。堅苦しい「緊急事態宣言」も解け皆様と顔を合わせて練習に励んでおります。多くの方々に入部をお待ち申し上げております。新型コロナウィルスが一日も早く終息に向かいますことを願っております。