2020活動報告【花クラブ】

花クラブ  小 野 榮 子

令和2年6月9日より、我がクラブは活動開始。新入部員を交えて、作品づくりが始まりました。新型コロナウイルスの出没により、自粛を余儀なくされていましたので活動再開は何よりも喜びでした。誰かが言った言葉に「行く所がある。逢う友達がいる」ことが幸せなのだなぁと改めて痛感いたしました。
6月23日「令和2年度総会」も開催する事が出来ました。

生涯学習支援センターの創作室は会員数に対して広く作業台も5台あり、分散して座る事が出来、消毒、マスク着用も励行し、換気にも注意して作業を進めております。

作品は「作品担当委員」が話し合って決めていますので、魅力のある作品、意欲が湧いてくる様な作品を選択して実行しております。一例を紹介しますと、ビーズ細工、毛糸のマフラー、ハンカチで作るダリアのブローチ、干支の丑、お手玉人形、おひな様等々。

こんなに楽しいサークルなのに“なんと”悲しい出来事もありました。昨年10月末、部員のH.S.さんが亡くなられた事です。11月10日の例会日、作業を始める前に、生前彼女の定位置だった所の机上に、お花とお菓子をお供えして、皆で黙祷しご冥福をお祈りしました。作業熱心で、休会することも殆どなく、皆に対して優しかった友人を偲び忘れたくないので記しました。