3/15 記念講演 蒲生干潟の調査

令和4年度修了・閉講式のあと、スリーエム仙台市科学館の2人の指導主事青沼一岳先生と宮崎佳彦先生から「蒲生干潟の調査」と題して記念講演がありました。

(左)青沼一岳先生(右)宮崎佳彦先生

まず、青沼先生から12年前の大震災以後の蒲生干潟について「ほとんどの動植物がいっぺんに失われてしまったが、少しづつ戻ってきている、とのお話があった。

そして、現在ではカニなど小動物が確認できるまでになっている。

続いて宮崎佳彦先生からは植物の状況のお話がありました。いろんな植物が増えたり減ったりしている。外来植物などもあり、ぜひ、蒲生干潟に来て自らの目で確認してほしい、とまとめられました。スリーエム仙台市科学館のホームページなども参考にしてください、と述べられました。