今日の学習講師は
  東北大学大学院文学研究科(心理学講座)教授 行場 次朗先生
です。

講師:東北大学大学院 行場 次朗 教授

学習の始まりは、私たちには大変馴染み深い、【手塚治虫】原作の【鉄腕アトム】の話からです。
【鉄腕アトム】2003年誕生から物語がスタートします。【鉄腕アトム】に、天才天馬博士と人格派の御茶ノ水博士が 知能・パワー・感性・愛情を人と同等の感情を移入して誕生しました。(ちなみにテレビ放送は1966年から)   
  行場先生は、小学生の頃、人間と同じ五感と感情を持つ【鉄腕アトム】と真剣に同級生になりたかったそうです。                             
(その時の強い思いが人間の感覚機能研究の為、心理学講座の教授に?)

感覚は【視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚】の五感とそれでは補えない多様性の感覚が私たち人間には、 あることを理解するのが、今日の学習内容でした。

・皮膚感覚=触覚・圧覚・温覚・痛覚・冷覚
      冷覚については、先生の指導の下確認できました。
・平衡感覚=分かり易い感覚として、三半規官の異常がメニエール病です。
・内臓感覚=飢餓感・かわき・吐き気・便意・尿意・内臓痛
・遠感覚=感覚にも遠い、近いがある
      遠感覚とは、刺激源が遠くにあっても探知できる感覚、視覚・聴覚・嗅覚
      人間よりはるかに遠感覚を備えた、犬を筆頭に動物にはあります。
・近感覚=刺激源が近くにないと探知できない感覚、皮膚感覚・味覚・嗅覚
・共感覚=心理学的な感覚と理解しましたが・・・・? ・・・難易度が高く残念ながら・・・・

まだまだ私たちが持つ感覚は数多くある学習内容でしたが、今日の学習掲載はこの辺で・・・
・・・・学習の習熟度のボロが出ますので・・・・

11/08 熱心に聞いています。

私たちは、圧倒的に視覚から情報を得ています。

実際に音響効果で感覚を確認しました。
音だけの音響では、受けるイメージがただのノイズ音に聞こえますが、滝の映像を背景にすると、同じ音響でも、清涼感や水流の落差音のイメージが浮かびます・・・・感覚とは不思議ですね。

人間が持つ五感とその他感覚に着目し、いかしている事業は沢山あります。
ビックリハウス・ビックリ絵画・ゲーム・CGを駆使した映画・テーマパーク・・・正しく人間が持つ感覚に刺激を与え応用しています。最近のあらゆる感覚に刺激を与える、スマホには驚きです。

方や映像で確認出来ましたが、日本の伝統芸能で、五感の聴覚・視覚を刺激し、扇子と手拭だけで、物語の情景を連想させる【落語家】は見事な芸です。

行場先生は、介護ロボットに頼る時代が迫っています。ロボットに介護犬のように動物達の持つ感覚を期待しているようです。
【鉄腕アトム】のように、人間と同じ感情をもつロボットの登場を願っているのかな・・・・・

近い将来、急速な進歩をとげてる、AI(人工知能)搭載のあらゆるロボットが登場するのかと・・・・

柔らかな口調の講義でしたが、奥の深い学習内容でした。