12/24 多様な国の文化がクロスする仙台のいま
本日は、「多様な国の文化がクロスする仙台のいま」というテーマにて、仙台にお住まいの
外国の方々のいまについて現状と課題をわかりやすく、また私たち日本人ができることを、
宮城教育大学 教育学部 国際教育領域 教授 市瀬 智紀 先生 にご講演いただきまし
た。先生は、30年間教員養成に尽力いただいていらっしゃいます。また、宮城県青少年問
題協議会会長、宮城県多文化共生審議会会長、仙台国際観光協会、宮城県国際化協会の理事、
評議員を務められ、宮城県の国際化について多大な貢献をされていらっしゃいます。海外で
はユネスコの各種プロジェクトの運営にもたずさわっていらっしゃいます。
講師紹介
宮城教育大学 教育学部 国際教育領域
教授 市瀬 智紀 先生
講師略歴
昭和63年 3月 慶応義塾大学卒業
平成 4年 8月 国際交流基金海外派遣専門家
平成 7年11月 宮城教育大学教育学部専任講師
平成20年 4月 宮城教育大学 教授 ~現在

1.多様な国や地域の文化を知ることの楽しさ
①イスラム教の文化
イスラム教ではなぜ豚肉を食べないのか 豚肉だけでなく自分が見ていないところで死んでいるものを
食べるのはだめ
イスラム教の女性はなぜ体を覆うのか 女性は美しい、見せると世の中が乱れる(家族は除く)
2.宮城仙台で暮らす外国の方々のいま
●仙台の外国人住民数 17,729人 1.67% (令和7年)
●外国人住民の国籍・地域別人数と割合
中国 4,080人(23%) ネパール 2,923人(16%)
ベトナム 1,993人 (11%) 韓国 1,844人(10%)
ミャンマー 911人 (5%) インドネシア 824人 (5%)
スリランカ、フィリピン、米国、バングラディシュ、台湾、タイ、インド 他
●日本語ができるようでなかなか難しい
聞く能力 不自由なく聞きとれる 32.6% だいたい聞きとれる 16.7%
聞く能力 あまり聞きとれない 14.0% ほとんど聞きとれない 5.6%
話す能力 不自由なく話せる 33.3% だいたい話せる 41.9%
話す能力 あまり話せない 17.2% ほとんど話せない 6.7%
読む能力 不自由なく読める 漢字 27.9% ひらがな 62.1% カタカナ 57.4%
読む能力 だいたい読める 漢字 27.7% ひらがな 23.3% カタカナ 26.3%
読む能力 あまり読めない 漢字 24.4% ひらがな 4.7% カタカナ 6.3%
読む能力 ほとんど読めない 漢字 18.1% ひらがな 3.5% カタカナ 4.0%
日本人と同じようにはなすの難しい
●高コンテクスト文化 人々が互いに深い人間関係で結ばれ、情報が広くメンバー間で共有されている文化
●低コンテクスト文化 個人主義が発達している文化
高コンテクスト文化は、言語に頼る必要がない 低コンテクスト文化はメッセージを言語によって明確化必要
- タイ語のみちあんない
- タイ語
- 日本人との交流希望
3.異文化間コミニュケーション
●言葉の壁があり、文化・考えかたに違いがある
●外国人とのコミニュケーション手段
身振り手振り・日本語・やさしい日本語・英語・翻訳機の利用・全くコミニュケーションとっていない
4.将来の展望とわたしたちにできること
●多文化共生 国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的な違いを認めあい、地域社会の中で
対等な立場で共に生活していくことです
●多様性を受け入れ、ともに輝こう!!
●みんな仲間 多様性について考え、関わろう! 思いやりの気持ちを持って行動しよう!
本日の出席者は 560名 でした














